
「家計簿アプリが欲しい」
見本帳 01
金額とカテゴリ。入力欄は二つ。
「家計簿アプリが欲しい」
見本帳 02
種目、重量、回数。それだけの画面。
「筋トレの記録をつけたい」

見本帳 03
日付と距離と、ひとこと。
「散歩のメモを残したい」
お直し
作り直さない。言ったぶんだけ変わる。
設定画面はない。項目を探す必要もない。言い終わったころには、画面が変わっている。

しくみ
三つの工程。順番に進む。
01
話した言葉は端末内で文字になる。音声そのものは外に出ない。
02
どんな入力欄が要るか、何を数えるか。言葉から構成を決める。
03
アプリに用意された部品を並べて表示する。だから、すぐ動く。
仕立てた画面は端末に残る。次に開いたときも、そのまま。
なぜ作ったか
記録したいことは人によって違う。できあいのアプリは、みんなのぶんを全部積んでいる。だから使い始めるまでが遠い。いらない機能を避けながら、自分の使い方を探すことになる。
欲しい道具を、欲しいぶんだけ。必要なものだけが並んだ画面を、その場で仕立てられないかと考えた。
名前の由来
採寸は、話を聞くこと。寸法を測って一着ぶんだけ縫う仕立て屋のように、その人のための道具をその場で用意する。

